現場担当者より
松本 洋介
文生書院古書古本買取Webサイトをご覧いただき誠にありがとうございます。
弊社では幅広い取り扱い分野とお客様に合った買取方法をご用意し、多くの方の古書買取のご要望にお応えできるよう努めておていおります。
そして、初めてご利用される方でもお気軽にご相談いただけるようお客様のご希望をしっかりとお聞きし、それに応えられるよう買取を行っております。
多くのお客様が一番最初に気にされているのは、お客様のご蔵書が買取可能かどうかという点です。まずはお話をうかがい丁寧に詳細にご説明させていただきます。
この仕事の楽しさは、買取のたびに蔵書の分野が違っていてご蔵書から持ち主の関心事が垣間見えることです。
また、出張買取で知らない土地に行くことや、お客様から古書のことだけでなく色んな話を聞けることも楽しさのひとつです。
ご蔵書に触れながら、分野ごとに仕分けること自体も楽しい仕事です。
定価の有無に関わらず古書の買取はお客様に信用していただけるようしっかりとご説明させていただくことをポリシーにしており、お互いが合意した上でお取引しております。
もちろん査定した結果、結局売却されないお客様もいらっしゃいます。
お客様のご蔵書が、次に必要とされている方へ渡ること。
お客様の役に立つこと。
それを目標に、そして励みにして、この仕事をしております。
ぜひ文生書院へお気軽にお問い合わせください。
代表より
代表取締役
小沼良成
文生書院は、三代、九十年続く古書店です。
これまで「お客様から引き取らせて頂いた古書を次の世代にどのようにして残していくか」を目標にして運営してきました。
お客様からお客様に価値ある書籍を繋いでいく役割を果たせるよう、さまざまな工夫をしてきました。
まず、取り扱う書籍については、時代によって取り扱っている分野を変え、その時代に合わせたお客様から求められる古書を扱うようにしてきました。
初代が社会科学系の本、二代目は初代が集めた社会科学系の本に叢書やバックナンバーなどの揃い物の充実と本の出版、三代目は一点物の近代文献資料。
その結果、長い年月の中で、多くの分野に精通する古書店となりました。
現在は、主に公共機関や法人をはじめ、個人のお客様とお取引しています。
最近は、海外の大学図書館、研究施設などからも多くお声がけされるようになりました。
また古書の買取、販売だけでなく本の出版も行っていることも特徴の一つです。
私たちの最大の強みは、古書の在庫を多数保有していることですが、それを実現するのが当店の大きな倉庫です。
群馬県館林市に体育館2つ分ほどの大きさの倉庫がございます。これによりお客様からの大量買取のご要望に、いつでも対応できる環境です。
これからも、お客様のご要望にお応えすること、そして長期的には価値ある古書を次の世代に残していく役割を担えるよう精進してまいります。